水の恵みとともに、
人々の暮らしと未来を修理固成す
金蛇水神社は、宮城県岩沼市に鎮座し、水神・金蛇大神を祀る神社です。水神は蛇や龍に姿を顕すことから、古くから蛇神の社として信仰を集め、「商売繁盛・金運円満・厄除開運」のご神徳で親しまれています。また四季折々の花が観られる「水清き花の社」としても知られ、4月・5月の花まつりには牡丹や芍薬、藤が境内を彩ります。
御祭神
Enshrined deity水速女命〈みずはやめのみこと〉
金蛇水神社の御祭神は、金蛇大神(水速女命〈みずはやめのみこと〉)です。古くよりこの地に鎮まる水の神として崇敬され、龍や蛇は古来より水神の化身として信仰されてきました。
水は生命を育み、豊かな実りと繁栄をもたらすことから、金蛇大神は商売繁盛や金運円満をはじめ、厄除開運や病気平癒、さらに五穀豊穣、大漁満足、海上安全など、人々の暮らしや生業を守る神として、古くから多くの信仰を集めています。
また、相殿神として大己貴命(おおなむちのみこと/大国主命)、少彦名命(すくなひこなのみこと)をお祀りしており、人々の暮らしの安寧と幸福を見守っています。
金蛇弁財天
境内社には、水の女神である「金蛇弁財天」をお祀りしています。金蛇弁財天は、財運をはじめ、知恵や芸能、技芸向上の御神徳を授ける神として篤く信仰されており、毎年7月第一日曜日の例祭では神像が御開帳され、多くの参拝者がその御神徳を仰ぎます。
金蛇水神社縁起
History and Origins
お姿を鍛える三条小鍛冶宗近
創始年代不詳。
人々がこの地に住み農耕をはじめた時に、
山より平野へ水の流れ出るこの場所に水神をおまつりしたものと思われる。
社名については、次のようにつたえられている。
平安時代中頃一条天皇の御代、京都三条の小鍛冶宗近は、
天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受け
名水を求めて諸国を遍歴してこの地に至り、
水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心をうたれた。
早速、水神宮に祈願をし、炉を構えて刀を鍛え始めたが、
カエルの鳴き声で精神統一ができず、よい刀を打てずにいた。
そこで宗近は巳のお姿をつくり、
田に放ったところカエルはピタリと鳴き止んだ。
無事素晴らしい刀を鍛え上げることができた宗近は
神への感謝のために巳のお姿を献納し都に帰った。
以来、水神宮ではこれを御神体と崇め、
社名も金蛇水神社と称するようになったと言う。
分霊社
Branch shrine金蛇水神社の御神徳は、岩沼の御本社だけでなく、仙台市内の分霊社でもお受けいただけます。地域の皆様の身近な祈りの場として、それぞれの分霊社で日々お祀りを行っています。
仙台一番町分霊社
仙台市中心部・一番町に鎮座する分霊社です。毎月1日午前11時より月旦祭を斎行しており、一般の方もご参列いただけます。また、毎年8月最終日曜日には例祭を執り行い、午後1時から神輿渡御が行われます。
所在地: 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目11(仙台三越隣)GoogleMap
仙台立町分霊社
仙台鉄砲町分霊社
所在地: 宮城県仙台市青葉区立町1-11 GoogleMap
所在地: 宮城県仙台市宮城野区鉄砲町中3-10
(コインパーキング内)GoogleMap
水清き花の社
Pure Bloom境内には、樹齢三百年を超える「九龍の藤」をはじめ、牡丹や芍薬など、四季折々の花が咲きます。清らかな水、山の緑、花の香りに包まれながら、心を整える時間をお過ごしいただけます。
境内案内